ほとんどの本は業者に頼んでPDF化してもらいましたが、まだ数冊残っているのでそれらは自分でやってみようかなということで、本をバラバラに裁断するための方法を調べているとロータリーカッターなるものを発見しました!
これなら簡単にできそうだということで早速買ってきて挑戦してみました。
ロータリーカッターについて
ロータリーカッターは普通のカッターと違い、刃の部分が丸く円盤になっています。前後にコロコロ転がすことで布や紙など、少し厚みのある状態でも簡単に裁断することが出来ます。
安全装置的なものを外すと切れる
横から
恐ろしいほど切れる
こんなもの売ってもいいのかというほど切れます。
チカラ加減を間違え手が滑ったりするととっても危険なので取扱い注意です。
数十枚重ねた紙や、ジーンズの生地などもサラッと切れます。
なので切るときに下には必ずカッターマットを敷きましょう。
自分は小さい本の裁断なので100円ショップで売っているもので十分でした♪
今回購入したロータリーカッターはこちらです
オルファ ロータリーカッター L型 直径45ミリ刃 N-RL
近所のホームセンターで買ってきました。
値段は1,000円ちょっとです。Amazonだと半額ですね(~_~メ)
裁断
今回裁断する本は佐藤優さんの「読書の技法」で、278ページほど有ります。
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流石に一回では無理そうですので、本を開いて普通のカッターで切込みを入れて半分に。それを繰り返して半分の半分の半分の半分くらいに分割しました。だいたい30枚から40枚位の枚数です。
そしてロータリーカッターでカットしていきます。定規が薄いプラスチックのものしかなくて、失敗するとそれまでカットしてしまいそうなので、家にあった厚めのプラバンみたいなのをガイドにしてカットしました。
初めてなので力加減がわからなかったですが、前後にコロコロ転がして数分で完了。下手くそが普通のカッターで切るように変な細い切れっ端も出ずにキレイに裁断できました。
iPad Pro12.9でScanner miniを使ってスキャン
サクサクパシャパシャ簡単に出来ました。
278ページとかなりの量なので、1週間くらいかけてのんびりやるかと思っていたら1時間弱で終了。結構疲れましたが意外に早くてびっくりです。
Scanner miniはiPadなどのカメラを向けると自動でパシャっとやってくれるので、枚数が多いときに便利ですし、それをPDFにして保存できるのでとても気に入っています。
ちなみに複合機と専用のスキャナーを持っていましたが、自分の用途ではiPadやスマホのスキャナーアプリで十分だということで断舎離しました♪
スキャン完了したPDFはGoodNotes 4で読み込み。
GoodNotes 4とApplePencilの組み合わせでメモやマーキングしながら読んでいこうと思います。縦書きの本なのでページめくりが逆になりますがそのへんは我慢ということで。
他にはPDF Expertを持っているとScanner miniから直接ドラッグでコピーでき、メモやマーキングなどの書き込みも出来るのでそちらも便利です。
最後に
取扱に注意すればとても便利なロータリーカッターを初めて使ってみました。布などをカットするのに使用している方が多いそうです。僕もパンツの裾上げとか自分でやるので、本だけでなく色々と活用しようと思っています♪
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