2015年に発売された初代iPad Pro 12.9 インチからの初モデルチェンジとなりますが、9.7インチが10.5にリプレースされたようなデザインの大きな変化はなく、外観はカメラの性能アップによるデザイン変更以外にサイズなどの違いはないようです。
初代からの目立つ変更点や注目点はA10X Fusion搭載、リフレッシュレート最大120hz(ProMotionテクノロジー)のTrue Toneディスプレイ、それによるApple Pencil使用時のさらなる遅延の解消など。内部は大幅に進化して登場しました!
購入したのはWi-Fiモデル256GBのゴールド🥇
4月に無印iPadもゴールドを購入しています。そして5月にとっても良いことがありまして、今回も縁起を担いでゴールドにしたわけなのです。Wi-Fiモデルにしたのは使うのがほぼ自宅であり、持ち出すにしてもWiMAX2+を利用しているのでこの選択がベストだなと思いました。
大きい分、薄く見える
厚みは6.9mmで、10.5はさらに薄く6.1mmということです。
重量は677g。セルラーモデルはほんのちょっとだけ増えるようです。
無印iPadと比べて見てもPro 12.9の方が少し薄いですね。たぶん1mmか2mm?
これが約3インチの差ですね。
重ねるとこんな感じに。12.9インチは縦305.7mm、横220.6mmと言うことです。数日使って思いましたがサイズ感は絶妙で、これ以上大きいと机の上でも邪魔に感じるでしょうね。
ボタン類
ボタン類は音量ボタン、電源ボタンとTouch IDセンサーのホームボタンの3種類。この辺りも変化は無しで、無印iPadとも変わりません。
使用した感じでは指紋認証は無印よりもかなり反応良いです。
スマートコネクターも。Smart Keyboardを繋げるところですね。今のところ自分は未使用です。
スピーカー
まだ音楽はほとんど聴いていませんが、ちょっと鳴らした感じだとステレオ感はしっかり有り、少しこもった感はありましたが、小さい音も埋もれることなくしっかり聴こえ、普通にながら聴きするには十分だなと言う感じです。
上が無印iPadで、穴の数が違うのが判りますね!この違いはなんだろう?
カメラの出っ張りは気にしないでヨシ、机に直においてもガタガタしません!
カメラは今回12メガピクセルとなっています。光学式手ぶれ補正、フラッシュ、その他たくさんの機能を搭載。いままでは後発の9.7に先を越されていましたが、このモデルで10.5と12.9は同等の性能となりました。
上が無印でぺったんこ。下が12.9で少しばかり出っ張っています。その下にフラッシュ(クアッドLED)も見えます。
どアップにするとちょっとキモいフラッシュ。4つの渦巻き見たいなものが確認できます。
自分はスキャン目的でカメラ機能を多用するので機能アップはうれしいです。
USB電源アダプタ
無印のものと形は一緒だけど微妙に数字が違います。左が無印用で10W、右がPro用で12W。inputo&outputも少し違います。そして製造した会社も違うようです。外観は全く一緒です。
システムはまだiOS 10
WWDCで同時に発表された「iOS 11」は、今秋配布予定らしいのでまだ使えません。といってもあと3〜4ヶ月なんてあっという間なので楽しみです。
使用感など
ほんとに滑らかにスルスルっ〜とスクロールして気持ちいいです♪
これがProMotionテクノロジーというモノの威力か?Appleのサイトなんか見ると判りやすいです。
そしてApple Pencilとの組み合わせの威力が凄いです。絵は描かず文字書き主体なので性能の全てを使うわけではないと思いますが、自分はもう紙のノートはいらないなぁと思いました。コツコツするので紙と比べると書き心地はイマイチですがすぐ慣れるでしょう♪
いままでもタッチペンを何種類か試して、気に入って愛用しているものもありますがApple Pencilは全く別物でした。拡大縮小とかめんどくさいことせず、かなり小さい文字も書けるので普通にノートが取れます。個人的に環境がだいぶかわり、効率アップすると思います♪
まだ届いて3日目くらいで遊んでいるだけですが、思い切って買って大正解でした♪
絵にも挑戦したいです。
0 件のコメント :
コメントを投稿